Adjust Automate

Adjust Automateでは、アプリ、パートナー、ネットワークを横断したレポートを生成することができます。これによって、キャンペーンを最適化し、即実行に繋がる実用的なアナリティクスをAdjust管理画面内から提供します。反復的なタスクに時間を費やさず、戦略的なキャンペーンの管理に集中できるようになります。 

ここでは、必要なデータを常に表示するためのレポートの作成と編集方法について説明します。

事前準備

事前に以下の内容をご確認ください。 

必要条件

  • Business Pro料金プラン 

  • 少なくとも1つのAPI連携パートナーが連携広告アカウントに連携されていること 

  • パートナーアカウントでの権限が付与されていること

ご利用方法

  • 管理者。管理者以外が利用する場合は、ホワイトリストへの登録が必要

参考

  • Adjust Automateのコントロールセンターは、次のAPI連携パートナー (Self Attributing Network)と連携しています:Google広告、Facebook、Twitter、Snapchat、Apple Search Ads

  • Apple Searchのキーワード単位の入札価格が利用可能

概要

Adjust Automateは日々の作業を自動化し、さまざまな広告キャンペーンや国、ネットワークのデータ全てを1つの管理画面に集約することで、マーケターの負担を軽減します。ここでは、確認したいKPIを迅速且つ簡単に分析できるようになります。

SANレポート機能を使用して、Facebook、Google広告(UAC)、Snapchat、Twitter、Apple Search Adsのアトリビュート(属性)を表示及び最適化できます。これによって、完全にカスタマイズ可能な方法でキャンペーンのパフォーマンスを見ることができます。加えて、Adjustで計測している全てのパートナーのレポートにもアクセスできます。 

Automateにアクセスするには、Adjust管理画面メニューにあるリンクを使用します。

レポートオートメーション

Automateには、Adjustで計測している全てのアプリのレポートデータ(合計レポートおよびコホート)と、ネットワークの集約データが表示されます。レポートオートメーション機能を使用することで、条件とフィルターを細かい粒度のレベルに設定して、全てのデータを素早く切り取り、重要な内容を確認することができます。その後、ビューを保存して、ワンクリックで簡単に他のキャンペーンに再利用できます。   

デフォルトのレポート設定には、ディメンションアトリビュート指標(KPIを含む)の3つのパラメーターグループがあります。全てのレポートのタイムゾーンはデフォルトでUTCです。 

ディメンション

ディメンション(Dimensions)は、キャンペーンの構造とレポートの範囲を定義します。全てのAdjustキャンペーンレベルから選択します:ネットワーク (Network) /キャンペーン (Campaign)/アドグループ (AdGroups)/クリエイティブ (Creative)

アトリビュート

アトリビュート(Attributes)は、入札価格(Bid)と1日の予算(Daily Budget)の値です。これはネットワークからの履歴情報になります。

メトリック

メトリック(Metrics)で分析に最も関連する指標を選択します。全ての合計レポート、全てのアプリ内イベント、Adjustで最も一般的なコホート指標から選択できることに加え、Automate独自のカスタムKPIを選択できます。
注:現在、全ての指標はクリックベースのアトリビューションのみを処理しています。 

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カスタムKPI

Adjust Automateでは、レポートの定義に使用できる追加のKPIが提供されます。 

コホート

KPI計算式
Time Spent Per Active User(アクティブユーザー1人あたりのアプリ内での経過時間)アプリ内での経過時間 / 継続ユーザー数
ROASコホート総収益 / コストx 100
ROAS Ad(ROAS広告)コホート広告収益 / コストx 100
ROAS Iap(アプリ内購入)コホート収益 / コストx 100

合計レポート

KPI計算式
Installs Per Mile(広告1000回表示あたりのインストール数)1000 * インストール数 / インプレッション数
Revenue to cost(コストに対する収益)コホート収益 / コスト
ROAS総収益の合計 / コストx 100
ROAS Ad(ROAS広告)広告収益の合計 / コストx 100
ROAS Iap(アプリ内購入)収益の合計 / コストx 100

レポートのカスタマイズ

4通りの方法で、ニーズに合わせたレポートをカスタマイズできます。 

レポートビルダー

レポートビルダー (Report builder) は、ご利用いただける全てのカスタム設定機能と粒度レベルの包括的な概要を提供します。レポートビルダーを使用するには、次の手順に従ってください。 

  1. 右上隅にある設定(Settings)(歯車アイコン)を選択します。
  2. 希望のオプションを選択します。 
  3. 適用 (APPLY) を選択します。
 
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フィルター

フィルターを使用すると、画面を変更せずにレポートの範囲をすばやく絞り込むことができるため、必要なデータに即簡単にアクセスできます。  

クイックフィルター 

右上隅にあるフィルター(ファネルアイコン)を選択します。

列内の値フィルター

フィルターの条件を各列のヘッダーに手動で追加します。

ディメンション (Dimension)フィルターでは、以下の構文がサポートされています。 

  • abc:「abc」を含む行を表示します

  • ="abc":完全に一致する行を表示します

  • -"abc":一致した行を除いた行を表示します

指標 (Metric)フィルターでは、以下の構文がサポートされています。

  • 10 or >=10:10以上

  • <=10:10以下

  • <10:10より小さい

  • >10:10よりも大きい

  • =10:10に等しい

  • パーセンテージ列では「%」が使用可能。「>=10%」は「>=0.10」と同等
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ドリルダウンナビゲーション

キャンペーンの構造に関連したディメンションまでドリルダウン(パートナーまたはネットワーク > キャンペーン > アドグループ > クリエイティブ)するには、列の間を選択します。これにより、次のレベルのディメンションがレポートに追加されます。 

例:ネットワーク列で「Network D」の値を選択すると、データにフィルターが適用されて「Network D」に関連したデータのみが表示されます。これに加えて、より下位のレベルのキャンペーン列がレポートに追加されます。

列のドラッグ&ドロップ

列の配置を変更して、ニーズに合わせたレポートを設定します。列のヘッダーをドラッグ&ドロップするだけで簡単にできます。  

この操作はディメンション内か、またはアトリビュートとKPI内で実行できます。ディメンション列をアトリビュート/KPIにドラッグ&ドロップする操作や、その逆の操作はできません。 
 

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レポートの管理

エクスポート 

レポートをエクスポートするには、右上にあるダウンロード(Download)(矢印アイコン)を選択します。CSVが自動的にダウンロードされます。注:アトリビュートの値はCSVエクスポートに含まれません。 

保存または更新

レポートは、保存済みビュー (Saved Views)として保存できます。これにより、レポートを毎回再設定しなくても、中断したところから作業を簡単に再開できます。  

重要:レポートはユーザーレベルではなくアカウントレベルで保存されます。つまり、Adjustアカウントの全てのユーザーが、保存済みのレポートを表示できます。 

レポートを保存または編集するには、次の手順に従ってください。 

  1. レポートの編集(Edit Report)(星のアイコン)を選択します。
  2. 既存のレポートを更新するか、新しいレポートを作成するかを選択します。
  3. レポート名を入力します。
  4. OKを選択します。

レポートは現在、表示行数が500行までに制限されています。全てのデータを一度に確認するためには、レポートをCSVでエクスポートしてください。 

デフォルトの設定

複数の保存済みビューがある場合、そのうちの1つをデフォルトレポート (Default Report)に設定できます。

デフォルトレポートを設定するには、レポートの編集(Edit Reports)を開き、のアイコンを選択します。このレポートがアカウントレベルのデフォルトのビューとして保存されます。 

削除

レポートを削除するには、レポートの編集 (Edit Reports)を開き、削除(Delete)(ゴミ箱アイコン)を選択します。 

よくあるご質問

Automateではどのようなデータを表示できますか?

Automateで表示されるデータは、SANパートナーとの既存のAPI連携から取得されます。

Automateをどのように使用すればA/Bテストに役立ちますか? 

さまざまなネットワークでクリエイティブをテストして、最もパフォーマンスが良いものを見つけます。照合データを視覚化するAutomateの強力な機能を使用することで、クリックスルー率が最も高く、ターゲットのオーディエンスが適切で、入札価格が最も低いクリエイティブを容易に特定できます。 

AdjustはどのようなデータをAPI連携パートナー (SAN) からクエリしますか? 

入札価格と予算に加えて、SANによって使用されるキャンペーンメタデータもクエリします。これは、アトリビュートを有意義な方法で解釈するのに役立ちます。たとえば、キャンペーンでの広告主の入札価格だけでなく、入札対象となる国を知る必要もあります。 

レポートを開くと、Adjustバックエンドによってネットワークのクエリが実行され、全てのキャンペーンアトリビュートが最新であることが確認されます。同様に、入札価格または予算を変更すると、表示されている情報が有効かどうかの確認が、バックエンドからネットワークに対して行われます。通知を受けておらず有効である場合、要求された変更がネットワークに送信されます。 

管理画面でAutomateを使用するには、どのレベルのアクセス権限が必要になりますか?

アカウントでAutomateが設定されると、管理者ユーザーは機能全てにアクセスできます。管理者以外のユーザーにアクセスを許可するには、support@adjust.comまでお問い合わせください。 

管理者以外のユーザーをホワイトリストに登録した場合、Adjust管理画面内と同じレベルのアクセスがAutomate内で付与されます。

たとえば、Adjustの特定のアプリまたはトラッカーへアクセスしたことがAutomateに表示され、マッピングされます。 

重要:Automateへのアクセスが許可された後は、ネットワークのアトリビュート(入札価格と予算)の表示と編集は制限されません。つまり、ユーザーをホワイトリストに登録すると、Adjustのパートナーアカウント(Account Settings)の連携済みネットワークに対して、編集者の閲覧権限が付与されます。

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